腸腰筋とは?
- ZEN Kitahama
- 6月17日
- 読了時間: 3分
腸腰筋(ちょうようきん)は、腰から股関節にかけて存在する重要なインナーマッスルで、「腸骨筋」と「大腰筋(+小腰筋)」の総称です。
姿勢の保持や歩行・立ち上がりなどの動作に深く関わっています。

また、腰痛の原因になりやすい筋肉ですが、
体の深部にある筋肉のためアプローチが難しく治療では見逃されることも多々あります。
🔍 腸腰筋の構成
筋肉名 | 起始(始まり) | 停止(終わり) | 主な働き |
大腰筋 | 腰椎(L1〜L5) | 大腿骨の小転子 | 股関節の屈曲・体幹の安定 |
小腰筋 | 第12胸椎〜第1腰椎 | 腸骨筋膜 | (人によって存在しない) |
腸骨筋 | 腸骨内側面 | 大腿骨の小転子 | 股関節の屈曲 |
✅ 腸腰筋の主な役割
股関節を曲げる(脚を前に振り出す)
骨盤と背骨の安定化(姿勢保持に関与)
腰の前弯(自然なカーブ)をサポート
立ち上がる・歩く・階段を上がるなどの動作に重要
🚨 腸腰筋が硬くなると?
腰痛や反り腰の原因になる
骨盤の前傾や姿勢の乱れにつながる
歩行バランスの悪化やつまずきやすくなる
使えなくなっていることに気づきにくい?
当院に来られる方の9割以上が腸腰筋が硬くなっている=使えなくなっている、という現状があります。
というのも、腸腰筋は無意識で長時間働く、持久力の筋肉。
無意識でも働く分、使えなくなっても気づきにくいということが起こります。
🧘♀️ 腸腰筋をケアするには
ストレッチ:足を後ろに引くランジ姿勢など
ウォーキング:歩幅を広く取りながらのウォーキング
姿勢改善:長時間座らない、背筋を伸ばす習慣
まとめ
腸腰筋は、『見た目の美しさ』『健康』『運動パフォーマンスを上げたい』人は覚えておいて損はない筋肉です。
姿勢や体のバランスなど見た目への影響
ゴルフなど運動パフォーマンスへの影響
腰痛やぎっくり腰などへの影響
がある、人間にとってとても重要な筋肉だからです。
そして、アプローチが難しく、見逃されやすいということもあります。
当院では、そんな腸腰筋をダイレクトに、確実に改善する技術があります。
これは他の院では真似できない、当院の最大の強みです!!
当院で施術を受けたら、具体的には以下のようなことが叶います↓↓
姿勢・運動・痛み、どんなお悩みでも当院にお任せください。
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腰痛専門 ZEN骨盤整体院
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